2017年11月10日-19日
[金] 18時-21時 [土日] 14時-20時

譜面には表記されなかったり、 聞こえるか聞こえないかの小さな音、 装飾的な音をゴーストノートと呼び、 ときにこれをリズムの中に用いることで、 グルーヴが生まれます。 本展では、主体となるリズムが無いことで現れる、 ささやかな音の展示を試みます。

 

浦 裕幸
1984年東京生まれ。主にドラムやキーボードの演奏、作曲、録音を行うほか、(サウンド)インスタレーションの展示や、彫刻家、映像作家、ダンサーとのパフォーマンス、海外ミュージシャンの来日公演の企画など、音楽を通じて国内外の様々なアーティストと交流がある。 大量のお玉を使った、音の鳴らないサウンドインスタレーション「影の音」が「群馬青年ビエンナーレ2012」にて入選。